中津祇園7/24・25・26開催!!

中津祇園は、10万石の城下町中津を代表する祭で、疫病退散・無病息災の祈願を目的に、毎年7月20日過ぎの金曜日から日曜日の3日間行われます。 蛤しるこが誕生するきっかけとなった闇無浜神社(くらなしはまじんじゃ)を中心とする「下祇園(しもぎおん)」と 中津神社を中心として行われる「上祇園(かみぎおん)」とからなります。

 今から約580年前の1430年(永享2年)に、丸尾某の霊夢によって豊日別宮(闇無浜神社)および祭礼を再興し、下正路浦の漁民が祇園の御分霊を京都 の八坂神社から改めて勧請し、下正路浦の漁師の村祭としてのささやかな祭が行われたのが起源とされています。約330年前(1683年)に現在のような 「祇園車」と呼ばれる漆塗りの華麗な山車が出されるようになりました。

現在では、 下祇園上祇園合わせて13台の「祇園車」が、 中津の城下町(南部校区・北部校区)を練り歩き、 高〆が張られた辻々では、祇園車の舞台で華麗な民舞等が奉納されます。

開催日 7月24・25・26の3日間。是非、この機会に中津にお越しくださいませ。